DOKUSOマガジン3月号(vol.30)、3月5日発行!表紙・巻頭は岡田将生、センターインタビューは濱口竜介!

DOKUSOマガジン編集部

映画情報系フリーマガジン「DOKUSOマガジン」3月号(Vol.30)を3月5日(火)に発行。(※地域によって配架日が前後することがございます)
表紙・巻頭インタビューは『ゴールド・ボーイ』の岡田将生さん!センターインタビューは『悪は存在しない』の濱口竜介監督!
俳優・映画人による連載コラムを含め、全ページ必見です!

田将生『ゴールド・ボーイ』表紙・巻頭インタビュー

岡田将生を主演に迎え、金子修介監督がメガホンを取った『ゴールド・ボーイ』。沖縄を舞台に、狂気的な殺人犯と、その殺人犯に頭脳戦を挑む少年少女たちの攻防を描いた作品だ。子どもらを相手に凶悪殺人犯を演じた岡田は、主演俳優としてこれまでとは違う立ち位置で現場に臨み、多くのことを学んだのだという。そんな彼に話を聞いた。

口竜介『悪は存在しない』センターインタビュー

濱口竜介に世界3大映画祭制覇の快挙をもたらした第80回ヴェネチア国際映画祭 銀獅子賞受賞作品『悪は存在しない』が4月26日よりいよいよ日本の映画ファンに届けられる。第74回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』の音楽を担当した石橋英子からの映像制作の依頼を受けたことがきっかけで制作された本作は自然の風景がとても印象的だ。制作の経緯から、映画制作の現場で重要だと話す自発的な演技と偶然性について話を聞いた。

載コラム(掲載順)

折田侑駿の映画とお酒の愉快なカンケイ

映画とお酒の関係を折田侑駿がヨッパライ気味に力説!クラシック作品から最新作まで、ときにほろ酔い気分で、ときに千鳥足でご案内します。
今回は折田さんの特別な飲み屋の想い出とともに、映画好きにとっての特別な場所である「劇場」が舞台となった実話ベースの作品『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』をご紹介していきます。

外山文治監督の「きとらすばい」 ゲスト:桃果

これからの映画シーンで活躍する「きとらすばい(きてるぞ)」な俳優を紹介するコーナー。今回のゲストは、映画『消せない記憶』におけるヒロインや豪華キャストで注目を集めた『唄う六人の女』の出演など話題作が続く次世代女優、桃果さんの魅力に迫ります。

毎熊克哉 映画と、出会い ゲスト:松本壮史監督(後編)

誰しもに訪れる、たくさんの映画と、出会い。毎熊克哉さんの映画エッセイ。
今回は、『青葉家のテーブル』や『サマーフィルムにのって』の松本壮史監督をゲストにお迎えした回の後編。松本監督が好きと語る「青春映画」のお話から、青春の定義のお話に対談は拡がっていき…。今回も濃密に語っていただきます。

特別企画 新国立劇場 演劇芸術監督・小川絵梨子インタビュー

世界中の映画ファンから愛されるクシシュトフ・キェシロフスキ監督作『デカローグ』。全10話からなる本作が、この春から夏にかけて新国立劇場にて演劇作品として上演される。物語の舞台は戒厳令が解除されて間もないポーランドのとある団地。ここでさまざまな人間模様が交差する。同劇場の芸術監督であり演出を手がける小川絵梨子氏に、『デカローグ』との出会いとその魅力、そして舞台化の意図についてお話をうかがった。

根矢涼香のひねくれ徘徊記

ひねくれと偶然を楽しみながら綴る、俳優・根矢涼香さんの映画エッセイ。
今回は、実在したフィンランドの画家ヘレン・シャルフベックの伝記映画、アンティ・ヨキネン監督の『魂のまなざし』をご紹介。1915年、静かな田舎町でひとり絵と向き合う女性を描く本作と、おばあさまが描いた油絵を重ねて。

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