片山萌美「バスケ部だったので、あの無音を実際に感じたことがあります」『THE FIRST SLAM DUNK』 2023.2.28
©竹書房
『THE FIRST SLAM DUNK』
井上先生、
本当にありがとうございます!!
井上先生の絵が...
映画だとますます迫力とリアルさを増して
好きだと叫びたいです
本当に!!!!!!!!
(今回は、スラムダンクファンのただの感動コラムと思ってください。...いつも通りか。)
山王戦ということで
一番盛り上がるシーンもセリフも
ある程度は覚えていたし
次、試合がどうなるか展開もわかっていたんだけど
感動した...!!!!!
これは全員が言いたいことだとと思うけど
流川から花道にパスをして
花道がシュートを放った時
ちゃんと映画館にいた全員が
そのボールの行方を見守ってた、
シーーーン
と。
なんと素晴らしい数十秒間。
映画館の全員が
“音を出してはいけない”
と信じられないほど集中した瞬間。
わかってるのに、
シュートは入るって、
わかってるのに...
“入れっ”
って心で強く思ってしまう
これが
固唾を飲む
ということか
と感じたのです
そしてその後のあの名シーンである
【花道と流川のハイタッチ】
もうさぁ...
漫画で読んだあの最高の感動を
まさか大きな画面で大音量で大迫力で
体験することができるなんて...!!!
映画館で観ていた全員が
試合の観客なのです。
映画館で観る意味をとても感じた。
半端なく集中した。
あの時のみんなと映画を観られて
よかった...
あの時、観た皆様、ありがとう。
私自身、バスケ部だったこともあって
試合シーンのリアルさや
“無音”
というものを強く感じるたんだけど
あの身震いするような瞬間はいいよね
無音に似たような事あったかなと思った時
ひとつ浮かんだんだけど。
バスケ部時代、
完璧なゾーンに入ったことがあったのね。
ゴールから遠い位置からシュートしても
美しく入る。
よく考えれば
あの時は、余計な音が聞こえてなかった。
仲間の声とバッシュの音だけ。
あの時は
これが永遠に続けと思ったね。笑
あと、
リョーちんが主体でそのヒストリーも感動したけど、すまない、
試合のシーンが好きすぎて
試合中心になったけど
リョーちんの過去について、
数十年の時を超えて知ることとができて、それはある意味感動した。
でも一番好きなキャラクターは
ミッチーです。あと仙道。
スラムダンクを知らない人も楽しめたってコメントもたくさん読んだんだけど
観た皆様、どうしでしたか?
気になるなぁ。
そして漫画を読んだことがない皆さま
ぜひ!これから読んでほしい!
本当に..最高だから!
私も読み返します...!